ホイットニー美術館がオンラインデータベースを拡張
2021/12/01
ホイットニー美術館がオンラインデータベースの拡張し、従来の700点程度から21,000以上の作品が閲覧可能でとなりました。絵画、彫刻、写真、ビデオといったさまざまな形式が含まれ、エドワード・ホッパーの作品も3,000点以上閲覧できます。
このデータは非商用、教育的、個人的利用、フェアユースの範囲に限り利用することができます。
また、ホイットニー美術館は2015年5月1日にマンハッタンのミートパッキング地区に新社屋ができるとのことです。
WhitneyMuseumCollection(ホイットニー美術館のDB)
Whitney Museum Massively Expands Online Collection Database
(松永しのぶ)
関連記事
-
DPLAが新規HUBの募集開始
The Digital Public Library of AmericaことD …
-
EU規制当局、Googleに「忘れられる権利」の全世界適用を求める
欧州連合(EU)のデータ保護当局は2014年11月28日、同地域内で今年5月に認 …
-
TPP交渉、著作権保護は70年で調整か
TPPの交渉の一つであった知財分野の著作権の保護期間について、首席交渉官会合の …
-
英国Tate美術館が所蔵作品を基にしたゲームMinecraft用データを作成
Minecraftはブロックで世界を作っていったり、その中を探索したりできる箱庭 …
-
オランダ国立図書館が2015-2018の戦略計画を公表
オランダ国立図書館が2015年から2018年の戦略計画を公表しました。 計画内で …
-
thinkTPPIP、TPP知財条項への緊急声明案を公開
クリエイティブ・コモンズ・ジャパンとthinkC、MIAUで構成するthinkT …
-
Tate博物館が英国アーティストの手紙・写真等を公開
Tate博物館が20世紀のポール・ナッシュ、ベン・ニコルソン、バーバラ・ヘプワー …
-
EUのデジタルサービスへのVATルールが変更される
2015年1月1日にEUのVAT(付加価値税)のルールが変更となり、デジタルサー …
-
ロシアで2015年にナショナルデジタルライブラリー
ロシアでは2015年にインターネットで文章や雑誌といったものが閲覧できる国家的な …
-
europeana、Google Field Tripとの連携開始
europeanaはGoogleが提供する観光アプリGoogle’s Field …