科学雑誌「ネイチャー」が全ての記事を無料で閲覧可能に
2021/12/01
科学雑誌「ネイチャー」が創刊から全ての記事を無料で見ることができるようにするにすると12月2日に発表しました。
なお、閲覧は「ReadCube」(iTunesのようなプラットフォームソフト)からで、印刷やダウンロードはできないとのことです。
Nature makes all articles free to view02 Dec 2014
無料でネイチャーの論文すべてが閲覧&共有可能に 2014.12.3
関連記事
-
-
出版デジタル機構が電子書籍のための「共通書誌情報システム」を開発
電子書店や取次等で異なっていた電子書籍の書誌の取り扱いの負担軽減に繋げるとして …
-
-
インドのナショナルミュージアム・デジタルリポジトリ
日本の文化遺産オンラインに相当するインドのミュージアムが所蔵するコレクションをデ …
-
-
カレントアウェアネスに「英国における孤児著作物に関する新ライセンス・スキーム」の解説が公開されています。
カレントアウェアネスで英国で2014年10月29日から導入された孤児作品に対する …
-
-
[関連イベント]DNP学術電子コンテンツ研究寄付講座 3周年記念シンポジウム
1 開催の趣旨 学術電子コンテンツ及びデジタルアーカイブの研究開発を目的に、東京 …
-
-
カレントアウェアネスに「「忘れられる権利」の適用範囲」の記事が掲載されています
2014年5月13日になされた検索エンジンの検索結果について、欧州連合(EU)の …
-
-
EU司法裁判所、電子書籍を「電子的提供サービス」と判断
EUで電子書籍のVAT(付加価値税)が国ごとに異なり、問題となっている件について …
-
-
europeana、Google Field Tripとの連携開始
europeanaはGoogleが提供する観光アプリGoogle’s Field …
-
-
文化庁、メディア芸術データベースを公開
文化庁のメディア芸術デジタルアーカイブ事業が3月17日に、「メディア芸術データ …
-
-
TPP知財条項への緊急声明への賛同をしました
TPPの知的財産権と協議の透明化を考えるフォーラム(thinkTPPIP)の「T …
-
-
欧州議会とGoogle
欧州議会が11月27日に商業的なサービスと検索エンジンの分割計画案を採決しました …