大英博物館の読書室が部分閉館
2021/12/01
大英博物館の読書室が2020年まで部分閉館するとのことです。
マルクスが利用したことでも有名な大英博物館の円形の読書室は、2013年の展示会「生と死」展以降は展覧会は開かれておらず、昨年は構造を調べるために閉鎖されていたとのこと。大きな建築的な問題はないそうですが、アップグレードのため、少なくとも2015年1月から2016年半ばまでは作業をするとのことです。

Marx’s Reading Room could stay shut for five more years
(松永しのぶ)
関連記事
-
-
『公文書館機能ガイドブック』が公開されています
全国歴史資料保存利用機関連絡協議会の調査・研究委員会が『公文書館機能ガイドブック …
-
-
カレントアウェアネスに「「忘れられる権利」の適用範囲」の記事が掲載されています
2014年5月13日になされた検索エンジンの検索結果について、欧州連合(EU)の …
-
-
インドのナショナルミュージアム・デジタルリポジトリ
日本の文化遺産オンラインに相当するインドのミュージアムが所蔵するコレクションをデ …
-
-
国立公文書館、提言骨子案まとまる
建物の老朽化が課題となっている国立公文書館の施設やあり方についての有識者会議で、 …
-
-
著作権とTPPの関係についてのまとめ(速報)
先週にかけてTPP協議における知財分野の交渉条件についての報道がなされましたが、 …
-
-
出版デジタル機構が電子書籍のための「共通書誌情報システム」を開発
電子書店や取次等で異なっていた電子書籍の書誌の取り扱いの負担軽減に繋げるとして …
-
-
国際シンポジウム「オープンサイエンスの潮流と図書館の役割」(11/15)
国立国会図書館で、11月15日に国際シンポジウム「オープンサイエンスの潮流と図書 …
-
-
Oddball FilmのStephen Parr氏のインタビューが掲載されています。(海外のアーカイブ)
Oddball FilmのStephen Parr氏のインタビューが掲載されてい …
-
-
建築アーカイブ(フランドル建築アーカイブセンターとアレハンドロ・デ・ラ・ソタ財団)の事例が報告されています
AMeetでベルギー・アントワープのフランドル建築アーカイブセンターとスペイン・ …
-
-
Tate博物館が英国アーティストの手紙・写真等を公開
Tate博物館が20世紀のポール・ナッシュ、ベン・ニコルソン、バーバラ・ヘプワー …