「MLA連携の国際的最前線を探る」(古賀崇先生)のスライドがアップされています
2021/12/01
11月22日のアートドキュメンテーション学会で報告された「MLA連携の国際的最前線を探る」(古賀崇先生)のスライドがアップされています。
2014年の国際図書館連盟(IFLA)では「技術を超えた文化機関(MLA)での専門職アイデンティティの融合」をテーマに、技術の発展・活用を背景に、標準化や教育・研修に役割について述べられていたとのことです。
例えば、イタリアではEUでの域外異動を前提とした質を保証するためのフレームワークが構築されている等、興味深い報告がありました。
IFLAの会議「Theory and research on the convergence of professional identity in cultural heritage institutions (Libraries, Museums, and Archives) beyond technology」での発表資料などはこちらから読むことができます。
関連記事
-
国際シンポジウム「オープンサイエンスの潮流と図書館の役割」(11/15)
国立国会図書館で、11月15日に国際シンポジウム「オープンサイエンスの潮流と図書 …
-
国立公文書館、提言骨子案まとまる
建物の老朽化が課題となっている国立公文書館の施設やあり方についての有識者会議で、 …
-
著作権とTPPの関係についてのまとめ(速報)
先週にかけてTPP協議における知財分野の交渉条件についての報道がなされましたが、 …
-
欧州文化遺産の電子化と公開,保存に関する勧告への対応状況について(報告記事)
国立国会図書館のカレントアウェアネスで「欧州文化遺産の電子化と公開,保存に関する …
-
文化審議会著作権分科会 法制・基本問題小委員会(第4回)の資料が掲載
2月4日に行われた文化庁の文化審議会著作権分科会法制・基本問題小委員会(第4回) …
-
全米人文科学基金、オンラインゲームへ助成金
全米人文科学基金(National Endowment for the Huma …
-
ホイットニー美術館がオンラインデータベースを拡張
ホイットニー美術館がオンラインデータベースの拡張し、従来の700点程度から21, …
-
カレントアウェアネスに「英国における孤児著作物に関する新ライセンス・スキーム」の解説が公開されています。
カレントアウェアネスで英国で2014年10月29日から導入された孤児作品に対する …
-
EUのデジタルサービスへのVATルールが変更される
2015年1月1日にEUのVAT(付加価値税)のルールが変更となり、デジタルサー …
-
DPLAが新規HUBの募集開始
The Digital Public Library of AmericaことD …