「来たるべきアート・アーカイブ 大学と美術館の役割」のレポートが公開されています。
2021/12/01
11月24日、東京・六本木の国立新美術館で開催された京都市立芸術大学芸術資源研究センター主催のシンポジウム「来たるべきアート・アーカイブ 大学と美術館の役割」のレポートが公開されています。
シンポジウム「来たるべきアート・アーカイブ 大学と美術館の役割」 レポート:どこへどのように向かうのか? 芸術作品の資料の行方
記憶やビッグデータ、人材、現用か非現用か、アーカイブの持つ権力性等々、多くのキーワードが出てきています。
影山氏の指摘するようにまだ「「アーカイブ」の意味を推察する状況」ですが、「概念が定着しつつあることは確か」という中で、いかに歩みを進めていくかが課題となっています。
(松永しのぶ)
関連記事
-
-
大英博物館の読書室が部分閉館
大英博物館の読書室が2020年まで部分閉館するとのことです。 マルクスが利用した …
-
-
全米人文科学基金、オンラインゲームへ助成金
全米人文科学基金(National Endowment for the Huma …
-
-
TPP知財条項への緊急声明への賛同をしました
TPPの知的財産権と協議の透明化を考えるフォーラム(thinkTPPIP)の「T …
-
-
国立国会図書館で国際シンポジウム「デジタル文化資源の情報基盤を目指して:Europeanaと国立国会図書館サーチ」 が開催されます(2015/1/22)
国立国会図書館で国際シンポジウム「デジタル文化資源の情報基盤を目指して:Euro …
-
-
「マンガ・アニメ・ゲームに関する議員連盟(MANGA議連)」が創立
2014年11月18日に「マンガ・アニメ・ゲームに関する議員連盟(MANGA議連 …
-
-
国際シンポジウム「オープンサイエンスの潮流と図書館の役割」(11/15)
国立国会図書館で、11月15日に国際シンポジウム「オープンサイエンスの潮流と図書 …
-
-
TPP交渉、著作権保護は70年で調整か
TPPの交渉の一つであった知財分野の著作権の保護期間について、首席交渉官会合の …
-
-
[関連イベント]DNP学術電子コンテンツ研究寄付講座 3周年記念シンポジウム
1 開催の趣旨 学術電子コンテンツ及びデジタルアーカイブの研究開発を目的に、東京 …
-
-
東京オリンピック、パラリンピックに向けた文化戦略案
2020年東京オリンピック、パラリンピックに向けて、東京都から「東京文化ビジョン …
-
-
国立国会図書館、DCMIダブリンコアメタデータに関する基本文書を日本語訳をアップ
国立国会図書館が、ダブリンコアメタデータに関する基本文書の日本語訳を掲載しまし …