TPP交渉 著作権侵害は「非親告罪」で調整?
2021/12/01
先日、TPPにおいて、著作権の保護期間が死後50年から70年に延長の方向で交渉されているという報道がありましたが、更に非親告罪で調整が行われているという報道がなされました。
非親告罪になりますと、被害を受けた人の告訴がなくても起訴できるようになり、日本で活発に行われている二次創作活動に影響が出ると考えられます。
関連記事
-
-
神戸市が「阪神・淡路大震災「1.17の記録」」を公開
神戸市が「阪神・淡路大震災「1.17の記録」」を公開しました。 広く活用してもら …
-
-
インドのナショナルミュージアム・デジタルリポジトリ
日本の文化遺産オンラインに相当するインドのミュージアムが所蔵するコレクションをデ …
-
-
TPP交渉、著作権保護は70年で調整か
TPPの交渉の一つであった知財分野の著作権の保護期間について、首席交渉官会合の …
-
-
gaccoでマンガ・アニメ・ゲーム論が開催されます
インターネット上で誰でも無料で授業が受けられるMOOC(Massive Open …
-
-
インターネットアーカイブでMS-DOSのゲームをwebでプレイできるように
アメリカのインターネットアーカイブで、2,000点以上の過去のMS-DOSのゲー …
-
-
EU司法裁判所、電子書籍を「電子的提供サービス」と判断
EUで電子書籍のVAT(付加価値税)が国ごとに異なり、問題となっている件について …
-
-
DPLAが2015年から2017年までの戦略プランを公開
DPLA(米国デジタル公共図書館)が今年から2017年の3年間の戦略プランを公開 …
-
-
図書館などの「記憶の機関」における孤児著作物とフェアユースのベストプラクティスに関するステートメントが公表されています。
STATEMENT OF BEST PRACTICES IN FAIR USE …
-
-
国立公文書館、提言骨子案まとまる
建物の老朽化が課題となっている国立公文書館の施設やあり方についての有識者会議で、 …
-
-
「マンガ・アニメ・ゲームに関する議員連盟(MANGA議連)」が創立
2014年11月18日に「マンガ・アニメ・ゲームに関する議員連盟(MANGA議連 …