TPP交渉 著作権侵害は「非親告罪」で調整?
2021/12/01
先日、TPPにおいて、著作権の保護期間が死後50年から70年に延長の方向で交渉されているという報道がありましたが、更に非親告罪で調整が行われているという報道がなされました。
非親告罪になりますと、被害を受けた人の告訴がなくても起訴できるようになり、日本で活発に行われている二次創作活動に影響が出ると考えられます。
関連記事
-
-
ロシアで2015年にナショナルデジタルライブラリー
ロシアでは2015年にインターネットで文章や雑誌といったものが閲覧できる国家的な …
-
-
欧州議会とGoogle
欧州議会が11月27日に商業的なサービスと検索エンジンの分割計画案を採決しました …
-
-
図書館などの「記憶の機関」における孤児著作物とフェアユースのベストプラクティスに関するステートメントが公表されています。
STATEMENT OF BEST PRACTICES IN FAIR USE …
-
-
国立国会図書館、DCMIダブリンコアメタデータに関する基本文書を日本語訳をアップ
国立国会図書館が、ダブリンコアメタデータに関する基本文書の日本語訳を掲載しまし …
-
-
出版デジタル機構が電子書籍のための「共通書誌情報システム」を開発
電子書店や取次等で異なっていた電子書籍の書誌の取り扱いの負担軽減に繋げるとして …
-
-
Oddball FilmのStephen Parr氏のインタビューが掲載されています。(海外のアーカイブ)
Oddball FilmのStephen Parr氏のインタビューが掲載されてい …
-
-
国立国会図書館で国際シンポジウム「デジタル文化資源の情報基盤を目指して:Europeanaと国立国会図書館サーチ」 が開催されます(2015/1/22)
国立国会図書館で国際シンポジウム「デジタル文化資源の情報基盤を目指して:Euro …
-
-
スイス国立図書館が絵画コレクションをWikimediaCommonsにアップ
スイス国立図書館が18世紀半ばから19世紀半ばまでの絵画コレクションを1000点 …
-
-
著作権とTPPの関係についてのまとめ(速報)
先週にかけてTPP協議における知財分野の交渉条件についての報道がなされましたが、 …
-
-
スミソニアン博物館がアジアコレクションをオンラインに公開予定
スミソニアン博物館が2015年1月に4万を超えるアジアコレクションをオンライン …