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TPP交渉 著作権侵害は「非親告罪」で調整?

      2021/12/01

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 先日、TPPにおいて、著作権の保護期間が死後50年から70年に延長の方向で交渉されているという報道がありましたが、更に非親告罪で調整が行われているという報道がなされました。
 非親告罪になりますと、被害を受けた人の告訴がなくても起訴できるようになり、日本で活発に行われている二次創作活動に影響が出ると考えられます。

TPP交渉 著作権侵害は「非親告罪」で調整

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